2015年3月27日金曜日

サティシュと過ごした南伊豆 2015

は3月26日、27日と
南伊豆で行われた
サティシュ・クマールと過ごす
リトリートに参加してきました。


サティシュは思想家であり
リサージェンス&エコロジカル誌編集長であり
イギリスにある
スモール・スクール、シューマッハ・カレッジの創設者でもあります。

辻信一先生によって書かれた
この本を読んで
私はどうしてもサティシュに会いたくなりました。

生きる意味ってなんだろう?

そう尋ねた時

サティシュは答えます。

・愛するため
・与えるため
・祝福するため だと。

人には
・自己
・エゴ
があります。

自己とは
智慧や慈愛や愛に満ち溢れ
エゴとは
欲望や執着、お金や権力に支配されていると。

自己であるアートマンを育て
エゴを減らす。

そんな生き方を一人一人ができれば
世界を変えることができるんだろうな。
そう素直に思えた2日間でした。


美しい自然の中で
穏やかでそして
心に栄養を与えられたような
そんな優しいサティシュの言葉を聞きます。

あなたの
・言葉
・思い
・行動 において

TLCをいつも心にとめておいてください。

・Tender 優しく
・Loving 愛をもって
・Care  関心をもちましょう 癒しましょう

それは誰かに対してもそうですし
一番大切な自分に対してももちろんそうしてくださいと。

どうするかではなく
どうあるべきか?

beingが大切なんだと。



山桜も美しく咲いていました。
心にストンと落ちる
サティシュの言葉

あーいい時間を過ごせました。


夜も瞑想やセッションを楽しみ
参加者のみんなとも話しが尽きません。



翌朝はビーチに出かけ
歩きながらの瞑想をたくさんしました。

誕生日を迎えた私は
サティシュに問います。

あなたは自分を78歳の若者だと言いましたが
あなたにとっての若さとはどういうものですか?

サティシュは答えてくれました。

勇気を失わず生きること

年齢とは誰かが勝手に数えているもので
自分がどうあるかということにおいて
自分は自分自身でしかないんだよ。


たくさん話し
たくさんハグしてもらいました。

そばにいるだけで
人を癒し、元気にしてくれる
そんなサティシュと過ごした
素敵な時間でした。

次はイギリスに行きたいな〜。